REASON
男女が同じ教育を受ける
機会が多い今の時代、
なぜ大阪成蹊女子高等学校はあえて
女子校であり続けるのでしょうか。
それは、生き方や働き方が多様化する
今の社会だからこそ、
自分の力で「自分らしい生き方」を
選択できる女性になって欲しいと
考えているからです。
女性が自分らしい生き方を
選択するために必要な教育は
「男女が同じ環境で学ぶよりも、
女子校であるほうが
よりきめ細やかに提供できる」
それが大阪成蹊女子高校が
女子校であり続ける理由です。
学校を卒業した後、ほとんどの人は仕事に就きますが、
女性はその後の人生においても、数多くの選択の機会をむかえます。
「結婚するかどうか」「子どもを産むかどうか」
「今の仕事を続けるかどうか」などの、選択の場面に直面するとき、
「よりたくさんの選択肢を持っておくよう努力し、主体的に選ぶことができる女性になる。」
そのために大阪成蹊女子高等学校がおこなっている取り組みを、
大阪成蹊女子高等学校では「女子に特化したキャリア教育」と呼んでいます。
例えば、結婚や出産を機に仕事を続けるかやめるかを悩むとき、このまま続けたらどうなるのか、
やめたらどうなるのか、社会の現状はどうなっているのか、
という最新の知識をもって正しく選択できるよう、女子校ならではの視点で教育を行います。
選んだ結果に「正解」も「不正解」もありません。本人がしっかり納得して、主体的に選ぶことが大切です。
そうすることで、その先に想定外のことが起こっても、また新しい道を切り開いていくことができます。
大阪成蹊女子高等学校では
女子校であることの強みを活かし
今の時代を生きる女性の
ライフサイクルをしっかり研究し、
最新の情報を取り入れながら、
「女子に特化したキャリア教育」を
学校全体で提供しています。
PROGRAM