2018年3月18日から31日まで、セブ島語学研修が実施されました。今回初めて実施された語学研修には、15名の生徒が参加しました。
ファーストイングリッシュというセブ島の語学学校で、1日中、英語のマンツーマンレッスンやグループレッスンを受けました。授業は、発音矯正や瞬間翻訳、リスニング・スピーキング、プレゼンテーション、ディベート、さらには日常会話のトレーニングなど幅広い内容で行われました。
また、週末には「ダレデモヒーロー」というボランティア活動に参加しました。
現地のご家庭を訪問させていただいたり、子どもたちと触れ合うなかで、フィリピンの現状を知るとともに、ひとり一人がさまざまなことを感じたようです。
語学学校の卒業式では、ひとり一人が英語でスピーチを行いました。生徒たちのスピーチからは、この研修がとても充実したものであったこと、そして、とても良い経験になったことが伝わってきました。
その後、バディーティーチャーを始めとする、お世話になった先生方に挨拶をしたり写真を撮ったりして、最後の別れを惜しんでいました。
この2週間、日本とはまったく異なる環境のなかで、朝から夕方まで1日8時間、英語のレッスンを受け、必死に勉強をしました。この経験は、これからの学校生活において、さらにはこれからの人生において、生徒たちにとって大きな糧になると信じています。