2018年12月9日~14日(第1団)、12月10日~15日(第2団)、キャリア進学コース2年生が修学旅行でアメリカ(ロサンゼルス)を訪れました。
※団によって行程が若干前後します。
1・2団とも午前中にLAに到着し、サンタモニカのビーチサイドにあるレストランで昼食。美しく活気あふれるビーチを背景にクラス写真を撮影しました。
その後、ホテルのあるアナハイムに移動。途中、バスの車窓から有名人や著名人の大邸宅がたくさんあるビバリーヒルズの風景を楽しんだ後、スーパーマーケットにも立ち寄りました。
日本では見ることのない大きな袋菓子やシリアルの箱に驚いたり、初めて使う米ドルに苦戦したりと、早速アメリカに来たことを実感している様子でした。
世界的にも有名なカリフォルニア大学LA校(UCLA)を訪問しました。
現地の学生の皆さんに案内でキャンパスツアーを体験。
体育館や校舎だけでなく噴水や大きな図書館、見渡す限り芝生が広がる広場、まるでひとつの街のような大学キャンパスでした。
ファーマーズマーケットで地元のグルメを堪能した後、夜は映画LA LA LANDでも印象的だったグリフィス天文台へ。天候にも恵まれ、美しい夜景を楽しみました。
レーン別の体験では、それぞれのレーンに分かれてLAならではのレーンの特色に応じた体験をしました。
レーンによってはLAで活躍されている日本人の方々からお話を聞くことができ、将来海外で働く自分の姿を想像する人もいたようです。
高校交流プログラムでは、LA近郊の高校で現地の高校生と交流をしました。
最初はお互いに緊張気味の様子でしたが、挨拶を交わしバディの授業に参加しているうちにその緊張もほぐれ、次第に笑顔が見られるようになりました。
日本語の授業がある学校では、お互いのつたない英語と日本語を駆使して共通の趣味を発見したり、高校生活の違いを話したりと盛り上がっていました。
短い時間ではありましたが、最後には「もっと一緒にいたい!」という声が聞こえるほどでした。
夕暮れ時にはサーフィンで有名なハンティントンビーチを訪れ、美しい夕日を楽しみました。
最終日は1・2団に分かれ、それぞれ帰路につきました。
空港へ向かうバスの車内では、LAでの数日間を振り返り、早くも思い出に浸る姿も見られました。
今回の海外修学旅行での経験をこれからの高校生活にも活かしてくれることでしょう。