2019年2月2日、キャリア進学コース「キャリアデザインβ」の授業の一環として、聖バルナバ病院の助産師の方にお越しいただき、「思春期教室」を実施しました。

 

妊娠や出産、育児についてのお話とともに、「自分のカラダを大事にする」という視点からも貴重なお話をしていただき、生命の大切さについて学びました。

また、妊婦疑似体験や出産の様子を記録したＤＶＤを見せていただき、生徒ひとり一人がさまざまなことを感じたようです。

 

  

 

 

キャリア進学コースでは、女性として必要な「人生の選択肢を主体的に選べる力」を身につけることを目的とした「キャリアデザインα」（全コース必須科目）の授業に加え、2年次では、より高度な内容の「キャリアデザインβ」という科目を設定しています。

「キャリアデザインβ」の授業では、文系特進、看護栄養、総合進学、国際観光、食物調理製菓のレーンごとに、併設大学・短期大学との学園内連携授業をはじめ、各分野専門の方をお招きしての講演や様々な施設を訪れての体験学習などを行い、専門的な学びを深めています。

 

「思春期教室」で学ぶことは、女性として今後のライフスタイルを考えるうえでとても大切なことですので、今回の「キャリアデザインβ」は全レーン共通の講演として実施しました。