幼児教育コース「こみち幼稚園」園長先生による講演の様子
20.11.18
2020年11月16日、幼児教育コース1年生の「総合探究」の時間に、大阪成蹊短期大学付属こみち幼稚園の園長である水上明美先生に講演をしていただきました。
園長先生には、幼稚園のあり方から環境の大切さ、非認知能力についてなど、50分間という限られた時間の中で、将来ためになるお話を多くしていただきました。
生徒たちにとって、実際に園長先生からこのようなお話を聞けたことはとても有意義でした。
幼児教育の現場について知り、自分がこれから身につけるべき力について考える時間となったと思います。
生徒の感想より抜粋
- ・私が園長の先生のお話を聞いて一番心に残っていることは「生涯にわたる人格形成の基礎を培う」「環境を通して学ぶ」ということです。幼児期にこどもを預かるということは、それほど大切で責任感のある仕事なのだと改めて感じ、また環境をつくってあげることは先生方のとても大切な仕事なのだと知り、とても勉強になりました。
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- ・手洗いの方法や出席シールを張る方法など、視覚的に示してこどもたちがわかりやすくしていくことなど、実際に写真を見ながら学習できて良かったです。園長先生の言う通り、こどもたちは遊ぶことが学びで、おもいっきり遊んで楽しみながら学び成長していくのが1番だなと思いました。
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- ・こどもたちの生涯に関わるお仕事をさせてもらうということは、本当にやりがいのある仕事であると同時に責任感のある仕事だと思いました。私も、こどもたちの様子をしっかりと見て、こどもたちに考えさせ、たくさん成長させることができる幼稚園の先生になりたいと思いました。
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- ・幼稚園の先生は、こどもの成長を身近で感じることができる仕事だと感じました。先生になるためには、こどもが好きという気持ちだけで成り立つわけではなく、1人の教育者としてこどもたちのその後のために育てるということが印象に残りました。