総合キャリアコース「ホスピタリティ」アイマスク実習の様子
20.12.07
総合キャリアコース(現キャリア進学コース)1年を対象にした「ホスピタリティ」の授業では、社会福祉・障害者福祉についての学習を行っています。
2学期には目の不自由な方への接し方や誘導(手引き)の実習を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策として、実習前後の手洗い等の消毒、ソーシャルディスタンス、使い捨て手袋・使い捨てアイマスクの使用、白杖の消毒等を行いました。
教室ではクロックポジション(視覚障碍者への位置情報の指示方法)、屋外(階段、駐輪場など)実習を行いました。
実習を終えての生徒の感想は、「パートナー(介助者)の歩く速度が速く感じた」「目に障害のある人の気持ちがよくわかった」「この実習を通して、考え方が変わった」「光のない世界が、不便だと肌で感じた」「街で目の不自由な人を見かけたら「なにかお手伝いしましょうか。」と声をかけてあげたい」など、実習の成果が感じられるものでした。