特進コースでは、総合的な探究の時間を使って食品ロスについて学んできました。

5月には併設大学経営学部食ビジネスコースの先生から詳しい現状や対策について教えていただきました。
そこから知識を深め、日常の中での自分たちの行動を意識するようになりました。

そして、今度は子どもたちにも知ってもらおうということで、4～5歳児を対象とした食品ロスについて学べる紙芝居や劇を作りました。
10月には併設大学教育学部幼児教育コースの先生に、子どもが興味をもつものや接し方について学び、紙芝居の色使いなど表現方法を工夫した力作が完成しました。

12月21日はその発表会でした。
例年、豊中市の子ども園に出向いて実際にやらせていただくのですが、昨年からはコロナ禍ということもありDVDを作成して、園で流してもらう手段を取っています。
3学期には完成したDVDを豊中市の方に託したいと思います。

今回の発表会には、併設大学の先生、豊中市の方にも参加していただき少々緊張する中での発表でしたが、キャラに合わせて声を変えたり、オリジナルソングを歌った班があったり、盛り上がりをみせました。