6月1日全校朝礼での学校長挨拶
22.06.01
おはようございます。
私は朝、中庭側の校舎入り口で、登校するみんなに挨拶をしていますが、挨拶をしてくれる人が4月当初より格段に増えてきました。
嬉しいことです。
そして生徒会の皆さん、今日からの挨拶運動、ありがとうございます!
さて、先週の土曜日のことです。
豊中市立文化芸術センターで、「第3回大阪成蹊学園ミュージック・フェスティバル」が開かれました。
これは大学・短大のコーラス部、吹奏楽部、そして本校のコーラス部、吹奏楽部の4つの部が一緒になって開催する演奏会です。
本校の生徒も音楽コースの生徒を中心に観にいってくれていましたし、ライブ配信を観てくれた生徒もたくさんいると思います。
本当に素晴らしい舞台でした。
これまで3年間、コロナ禍のなかで、いろいろな活動が制限されて、思うように活動ができない状況でしたし、今もまだ、制限が解除されたわけではありませんが、コーラス部のみんなや吹奏楽部のみんなが、舞台の上で、生き生きと歌う、あるいは演奏する姿を、久しぶりに観させてもらって、そのことも本当に嬉しかったです。
ところで、高校時代というのは、後から振り返れば、本当にあっという間です。
自分自身、いっぱいいろんなことがありました。
いいこともあったし、失敗もあったし。
でも、本当に濃密だけど短い時間でした。
「青春」というのは、高校時代にこそピッタリの言葉だと僕は思っています。
だから、勉強でも、部活でも、学校行事でも、学外の活動でもいいから、何か一つ、「これをやった」というのが、みんなの中に残ればいいなと、ずっと思っています。
コロナで活動が制限される中でも、できることはたくさんあります。
色々と工夫して、できることをどんどんやっていきましょう。
まずは、体育祭です。あと2週間を切りました。
「勝負をつけるためにここに来た!」というサブテーマですので、しっかりと勝負をつけてください。
最高の盛り上がりを期待していますね。
頑張っていきましょう!