2022年12月8日～11日、幼児教育コース2年生が修学旅行で沖縄を訪れました。
※次年度以降の修学旅行の行き先は海外を予定していますが、世界情勢やコースの特性に応じて変更になる場合があります。
※一部、撮影時のみマスクを外しています。

第1日目

沖縄に到着してすぐ、バスガイドさんのおもてなしを受け「首里天楼別邸」に移動し、昼食は琉球料理をいただきました。
昼食後は赤瓦の古民家が立ち並ぶ「琉球村」にて、エイサー演舞を鑑賞し、演舞の最後は、カチャーシーを見様見真似で楽しく踊りすっかり沖縄気分。
その後、オリジナルシーサー絵付け体験・シーサーオブジェ作り・サンゴフォトフレーム作り・天然石ブレスレット作りに分かれてそれぞれ沖縄工芸体験をしました。
生徒たちは作業に集中していて、完成した素敵な作品を友達と見せ合って嬉しそうでした。

第2日目

午前中は美ら海水族館へ行きました。
神秘に満ちた沖縄の生き物たち、太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」水槽では大規模なサンゴ、魚類最大のジンベイザメやマンタを見て目を輝かせていました。
イルカショーでは、クリスマスバージョンのショーが行われていました。
観客を巻き込んだショーで生徒たちも楽しんでいました。
午後からはパイナップルパークへ行きました。
ジュースの試飲や試食をさせていただき、お土産を購入しました。
ブセナ海中公園(グラスボート)は荒天のため中止になりましたが、ホテルに早く到着してゆっくり過ごしました。
ビーチの見える会場で夕食をとった後、部屋でゆっくりしていると、サプライズ花火が打ち上がり、良き思い出となりました。

第3日目

午前中はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内で環境学習を行いました。
サンゴについての説明・サンゴ苗作り・サブマリンクルーズをクラスごとに体験しました。
海中が見えるサブマリンクルーズでは、サンゴをどのように育てているのかを知り、また海の生き物をたくさん見ることができました。
ウミガメと出会えたクラスもあり、生徒たちは喜んでいました。
フリータイムでは、美しいビーチで写真を撮ったりなど、有意義な時間を過ごすことができました。
午後からは恩納村ふれあいセンターで、琉球舞踊・三線・エイサーに分かれて沖縄伝統芸能体験をしました。
約2時間という短時間の練習でしたが、発表会では緊張のなか堂々と発表してくれました。
夕刻には異国情緒あふれるアメリカンビレッジを散策し、その後ステーキハウスにて夕食をとりました。
アメリカンビレッジの雰囲気は生徒からとても好評で、散策の時間が足りないくらいだったようです。

第4日目

午前中は復元工事が進む世界遺産「首里城」へ向かいました。
グループに分かれ、ガイドさんの解説を聞きながら琉球王国の時間と空間を旅するガイドツアーで、火災から復興の様子を見ることができ勉強になったようです。
そして修学旅行最終日のお楽しみは那覇市のメインストリート国際通りでの自由散策です。
各班、昼食を自由にとったり、様々なお店で買い物したりなどして集合時には、たくさんのお土産と満足気な笑顔で帰ってきました。
この4日間天候にも恵まれで様々なところを訪れ、沖縄でしかできない体験ができた修学旅行でした。
生徒たちの感想でも、「まだ沖縄にいたかった」や「体験も楽しくて思い出に残る修学旅行だった」など、満足度の高い感想が多く、充実した修学旅行となりました。